青い鳥文庫の少女

イムリーに書くと特定されてしまいそうなので丸々半年空けました。

誰が読むわけでもないのにね。

 

 

 

、、、嘘です。忙しくて存在すら忘れてました笑

 

 

 

ふとブログの存在を思い出したのは、電車で出会った小学生がきっかけでした。僕の目の前で青い鳥文庫を読む小学2.3年生くらいの女の子。偉い。読書は人生を豊かにするし、想像力を育む。 そんな偉い子にはぜひ座って読書に集中してほしいと思い、席を立つおじさん(24)。

 

 

 

「座る?」

 

 

「いや、大丈夫です大丈夫です💦」

 

 

「、、、どうぞ☺️」

 

 

「、、、すみません、ありがとうございます!」

 

 

 

こんなにきちんと遠慮して、引き際も快く、お礼も言えて、礼儀の正しい小学生いるかね?うちの生徒たちよりはしっかりしてる。おじさん感動。

 

で、何かにこの気持ちを残したいと思ったわけです。

 

 

最近サークルの後輩が2人、来年から小学校の先生になることが決まりました。こんな子を育ててほしいな。大事なのはたくさん漢字を覚えることでも計算が早く正確にできるようになることでもない。

「人」を育ててるってことを忘れずに頑張ってほしいな。

そしてうちの高校にそんな子を送り込んでくれたら、、、、。

 

 

 

繋がる教育。

夢が膨らむ山手線の10分間でした。